気泡六分儀

航海用の六分儀や八分義は水平線を見ることによって星との角度を測ることができます。しかし飛行機では、水平線を認識しても飛行高度の影響が大きく正確に水平からの星の高度(角度)を確定することができません。気泡六分儀は文字通り気泡によって水平を確認し、星の高さ(角度)を計測できる機器になります。本、気泡六分儀は戦中、海軍の航空隊によって使用されていたものです。気泡部、ゴムなどに劣化が進んでしまっていて現在は使用できませんが使い方などを推し量ることはできます。戦中の各種記録を読むと、天測7つ道具のひとつとして重んじれてきたことも知ることができます。機会があれば別途記載できればと思うのですが、高度方位暦といった主に戦中に作製された天測用の暦の話などを複合させると戦争を実在感のある物語として感じる一助となるかと思います。

天測や科学。そして平和教育などでも活用できる資料です。

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