所蔵品・貸出品 【化石・模型・展示品の紹介】 首長竜の頸椎(首の骨) 首長竜は首の長いプレシオサウルス類(とかげのようなという意味)と比較的首の短いプリオサウルス類(大きなトカゲの意味)の2種類がいます。ジュラ紀に登場し、白亜紀にかけて種類を増やしていきました。は虫類の属します。三大海生は虫類のひとつです。(魚竜類・首長竜類・モササウルス類) 日本では1968年に福島県いわき市にて、当時...
所蔵品・貸出品 【化石・模型・展示品の紹介】 モササウルスの歯 モササウルスは白亜紀の中頃に登場して、瞬く間に大きな身体を獲得。海中最大の捕食者として世界中の海で繁栄しました。モササウルスの化石が最初に発見されたのは、1794年のオランダです。その後世界中で発掘され現在はアフリカ、モロッコ産出のものを多く見ることができます。本化石もモロッコ産出のものです。歯は本物、母岩という歯の載...
所蔵品・貸出品 【化石・模型・展示品の紹介】 マンモスのキバ シベリアで見つかったケナガマンモスのきばです。標本K-001を参照 標本サイズ W390 H115 D115 4673g 標本番号 K-007...
所蔵品・貸出品 【化石・模型・展示品の紹介】 オーロックスのつの オーロックスはヨーロッパや北アフリカ、アジアに棲息していた野生のウシです。そしてオーロックスは絶滅した年が明確に分かっています。それは1627年。今の家畜として飼われているウシの祖先でもあり、人類の乱獲によって絶滅しました。 本標本はシベリアの永久表土から産出したものです。角の内部が空洞になっている様子も見ることができ...
所蔵品・貸出品 【化石・模型・展示品の紹介】 八分儀 六分儀と同じように、船の位置を知るために使う道具です。標本は1850年代にアメリカで制作されました。200年ほど前は八分儀が一般的でしたが、その後六分儀が主流となっていきます。国内でも数少ない貴重な資料です。...
星空探訪 【移動式プラネタリウム・イベントなど】 実物観察 弊社は豊富な隕石や化石の実物標本を所有しております。これらの実物を公開し、来場された方々に身近に見て頂くイベントです。老若男女、本物に対する説得力はひとしおです。本物の持つ力を最大限に引き出しつつ、本物に触れたことを感動にかえられるよう専門の解説員が説明を加えます。...
所蔵品・貸出品 【化石・模型・展示品の紹介】 六分儀 航海用六分儀です。GPSが一般的になるまでは、太平洋を横断するなど大洋公開の折には船の位置を知るために使われてきました。今からほんの少し前まで現役で使われていたものです。現在も万が一GPSが使えなくなったとき為に大型船には積載されています。 六分儀は星の高さを正確に測定する為の道具です。高さは0.1分まで読み取ることが...
所蔵品・貸出品 【化石・模型・展示品の紹介】 スピノサウルスの歯 スピノサウルスの歯と下顎の一部です。スピノサウルスは2000年代に入ってから発掘が相次ぎ、その全体像が見えてきました。今では多くの図鑑に掲載されティラノサウルスと同じような大型肉食恐竜として子どもたちに人気があります。 本標本から、鋭利な歯は何を中心に食べていたのかなどを語ることができます。 標本サイズ W140 H1...
所蔵品・貸出品 【化石・模型・展示品の紹介】 カマラサウルス カマラサウルスとは空洞のあるトカゲという意味を持っています。背骨には空気の袋が入る空間がありました。これが名前の由来になります。ジュラ紀後期に北米大陸で多く棲息し、植物を食べていました。全長は最大18m程まで成長しました。本標本は北米産。肩甲骨部分です。 標本サイズ W370 H95 D75 778g 標本番号 K-0...
所蔵品・貸出品 【化石・模型・展示品の紹介】 ケナガマンモスの下顎 ケナガマンモスはユーラシア大陸から北アメリカ大陸にかけての寒い地域にすんでいました。長い体毛や小さな耳など寒い地域で生きるための特徴を持っています。体長は4mほど。1万年ほど前に絶滅しましやちいた。日本からも化石が産出します。本標本はシベリアにて産出しました。また歯の形状を観察すると何を食べていたのかを想像することがで...
実物観察 【隕石や化石などを手にしながら観察】 ナウマンゾウのキバ ナウマンゾウのキバナウマンゾウは50万年ほど前から1万5000年ほど前まで日本各地に棲息していました。長野県信濃町野尻で発掘された事が有名です。名前の由来は明治時代に日本で活躍したナウマン博士から付けられました。 標本サイズ W410 H120 D120 6.5kg 標本番号 K-001...