ナウマンゾウの恥骨です。 瀬戸内海の海底にあったものが、魚を捕るための網にかかって引き上げられました。ナウマンゾウが日本列島の広くに分布していたことも示します。ナウマンゾウというと野尻湖が有名ですがここではボランティアと研究者が一体となって毎年発掘調査が行われています。湖畔にある野尻湖ナウマンゾウ博物館では、それらの経...
- ホーム
- 化石
化石の記事一覧
トリケラトプスの恥骨の化石です。恥骨は骨盤の一部。標本は比較的小さいので子どものトリケラトプスだったと思われます。関節の形状がよく分かる標本になっています。 トリケラトプスはみんながよく知る恐竜のひとつです。貸出可能標本には、他に脊椎と頸椎があります。 米国 ユタ州産出 最大幅200mm 2609g...
アンモナイトとともによく知られた化石の一種です。かつて大繁栄した生物でもあり多くの化石が残っています。研究者によると数多くの種類が存在し、国立科学博物館では数十種類の標本が展示されています。この標本はスタンダードな形状をしています。標本からは三葉虫の名前の由来や、示準化石の意味合いなどもお話しすることができます。...
北海道産出のアンモナイト化石です。北海道は世界でも有数のアンモナイトの化石が産出すること、国内最大のアンモナイトの化石は直径1m程もあることなどを話すきっかけとなります。 国立科学博物館や三笠アンモナイト博物館などの案内もします。 標本サイズ W140 H110 D70 1309g 標本番号 K-025...
アンモナイトの切断化石です。小型ではありますが、両面を持っているため割ったときの驚きを演出することができる標本です。大型切断化石とともに、隔壁などの機構が説明できます。 標本サイズ W125 H96 D90 942g 標本番号 K-024...
アンモナイトの切断化石です。隔壁をしっかり見ることができる綺麗な標本です。アンモナイトの化石は貝のようにも見えますが、イカとかタコと同じ仲間の頭足類に属します。そんなアンモナイトと貝の違いや隔壁がどうして必要だったのかなどを説明します。 標本サイズ W196 H165 D20 標本番号 K-023...
トリケラトプスの頸椎の化石です。人気者の恐竜、化石の重量感。そして説明要素の多さ。すべて兼ね備えた人気の化石です。この骨はトリケラトプスのどこの骨でしょうか? 骨の形から、どのように使っていたのかを想像しながら答えを考えます。人の骨格、動物の骨格、最初は恐竜の物珍しさから入る感動も観察する楽しさへと導いていけます。 標...
マンモスの臼歯の切断断面標本です。非常に珍しいものです。切断面が見られるので、歯の構造や歯根などを良く確認することができます。すり減ってきた歯の成長過程も見ることができます。 なぜ、すり減るのか、、何を食べていたのか・・・動物園のゾウはどうかなっと話を進められます。 標本サイズ W210 H125 D75 1958g ...
ストロマトライトの化石です。詳細は、標本番号 k-012にて記載しています。本標本はおまんじゅうのような形状と断面の両方を確認することができます。オーストラリアにある現生のストロマトライトの写真と比較すると説得力のある説明ができます。 標本サイズ W170 H60 D85 767g 標本番号 k-020...
恐竜のふん化石です。イベントとかではキャッチになる標本です。ふん化石のような化石は生痕化石と呼ばれています。生物の骨格などではなく、生物が存在した痕跡が残っている化石となります。ふんや這った後、足跡、巣穴などが該当します。 子どもたちからなぜ、これが恐竜のフンだと分かるのか?という質問もよく受けます。そんなときは、牛が...
単体の恐竜のたまごの化石です。イベントの際によく使われています。 標本サイズ W180 H130 D110 3850g 標本番号 K-017...
単体の恐竜のたまごの化石です。イベントの際によく使われています。 標本サイズ W170 H115 D120 3002g 標本番号 K-018...