実物観察 【隕石や化石などを手にしながら観察】 隕石(鉄隕石C) ウィドマンシュテッテン構造をしっかり見ることができます。幅10cm程度で厚さが1cm。両面が研磨されているので結晶構造を断面で確認することができます。...
ちょっと為になる映像集 【天体などの紹介映像】 漏刻(ろうこく) 近江神宮にて撮影した動画です。漏刻は水の流れ方が一定であるという原理を使った時計です。桶のような器に小さな穴を開けると、そこから漏れる水により桶の水位が下がっていきます。この下がるスピードが安定しているため、これを一定時間を計ることに利用したものです。 資料用に撮影したもので、映像中に特にコメントなどは入っていません。...
所蔵品・貸出品 【化石・模型・展示品の紹介】 時の記念日のチラシ 1920年に時の記念日が制定されて、2020年で100年になりました。当時は時間を大切に行動しようという社会運動の側面が強かったようです。このチラシは時の記念日100周年を記念した企画展で展示したものです。 また時の記念日を制定された由来が天智天皇が漏刻によって基準となる時間を定義し、その時を多くの人に伝えるために鐘を...
実物観察 【隕石や化石などを手にしながら観察】 隕石(鉄隕石B) 一辺が約10cmほどの比較的大きな鉄隕石です。一面が落下時の表面融解が見られ、他の5面に切断面が見られます。切断面にはウィドマンシュテッテン構造をはっきり見ることができます。石質隕石と比較することにより鉄隕石が小惑星の中心部で形成されたこと。それがかつて破壊され、地球に落ちてきたことなどを説明することができる標本です。...
実物観察 【隕石や化石などを手にしながら観察】 隕石(石質隕石A) 隕石は大きく分けて、3つの種類があります。鉄隕石と石質隕石。そしてその中間の石鉄隕石となります。 それぞれに成因も違います。石質隕石の多くは太陽系誕生時に生成した岩石質が主成分で、数パーセントの鉄・ニッケル成分を含みます。 ワークショップ等では、地球落下時の熱で溶解した表面部。そして岩石質でありながらも磁石がくっつく現...
実物観察 【隕石や化石などを手にしながら観察】 隕石(鉄隕石A) 隕石は大きく分けて、3つの種類があります。鉄隕石と石質隕石。そしてその中間の石鉄隕石となります。 それぞれに成因も違うことが多く、鉄隕石はかつて存在した小惑星が衝突により粉砕し、そのかけらが地球に落下してきたと考えられています。隕石から多くのメッセージを受け取ることができます。鉄隕石は太陽系誕生時に数多く存在した小惑星...
星空探訪 【移動式プラネタリウム・イベントなど】 本当は地球が回転している 北の夜空を見ると、星が回転するように移動していくのがわかります。この時は昔の人が考えていたように地球を中心に天体が回っているような天動説がしっくりきます。一方で天文学の進展により今は地動説がしっかりと根付いています。地動説を教えるときには、本当は星が動かないで地球が回転していることを説明します。しかし日常生活ではあまり...
所蔵品・貸出品 【化石・模型・展示品の紹介】 敵機爆音集 2020年の夏は終戦から75年になります。この資料は敵機の爆音を録音したレコードになります。収録されているのは、「カーチスP40」「バッファロー戦闘機」「ボーイングB17重爆機」「ロッキード・ハドソン重爆機」それぞれ高度1000m、3000m、5000mの爆音と解説が収録されています。 空襲が激しくなると、全国各所に「...
所蔵品・貸出品 【化石・模型・展示品の紹介】 気泡六分儀 航海用の六分儀や八分義は水平線を見ることによって星との角度を測ることができます。しかし飛行機では、水平線を認識しても飛行高度の影響が大きく正確に水平からの星の高度(角度)を確定することができません。気泡六分儀は文字通り気泡によって水平を確認し、星の高さ(角度)を計測できる機器になります。本、気泡六分儀は戦中、海軍の航空...
所蔵品・貸出品 【化石・模型・展示品の紹介】 三葉虫 アンモナイトとともによく知られた化石の一種です。かつて大繁栄した生物でもあり多くの化石が残っています。研究者によると数多くの種類が存在し、国立科学博物館では数十種類の標本が展示されています。この標本はスタンダードな形状をしています。標本からは三葉虫の名前の由来や、示準化石の意味合いなどもお話しすることができます。...
ワークショップ 【各種ワークショップの紹介】 サターン5型ロケット 1/50 説明用模型 3Dプリンターで出力したサターン5型ロケットの模型です。1段目、2段目、3段目。そして司令船などへと分解することができます。 実際のサターン5型ロケットは全長110mあまり。50分の1で製作しましたが高さ2mあまりになります。展示で使用してきましたが一目見て、宇宙関係のイベントを開催していることが伝わりキャッチとしても...
実物観察 【隕石や化石などを手にしながら観察】 スピノサウルスのツメ 近年、図鑑に登場するようになったスピノサウルスのつめの化石です。するどいツメは獲物を捕らえるために津使われていた事でしょう。実際に自分のツメの大きさと比べると、具体的なイメージがわいてきます。2000年代以降に発見が相次いでいる恐竜のため生態がまだ確定していませんが、水辺にいて魚を捕って食べていた。。。っという情報を子...