首長竜の頸椎(首の骨)

首長竜は首の長いプレシオサウルス類(とかげのようなという意味)と比較的首の短いプリオサウルス類(大きなトカゲの意味)の2種類がいます。ジュラ紀に登場し、白亜紀にかけて種類を増やしていきました。は虫類の属します。
三大海生は虫類のひとつです。(魚竜類・首長竜類・モササウルス類)

日本では1968年に福島県いわき市にて、当時高校生であった鈴木少年が発見したものが有名です。この標本は現在、国立科学博物館で展示されています。数年前に正式に、フタバサウルス・スズキーという学名が付けられました。

本標本はイギリスにて産出されたものですが、詳細は分かっていません。

標本サイズ  W115 H90 D65 968g

標本番号 K-009

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