トリケラトプスの恥骨の化石です。恥骨は骨盤の一部。標本は比較的小さいので子どものトリケラトプスだったと思われます。関節の形状がよく分かる標本になっています。 トリケラトプスはみんながよく知る恐竜のひとつです。貸出可能標本には、他に脊椎と頸椎があります。 米国 ユタ州産出 最大幅200mm 2609g...
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恐竜の記事一覧
トリケラトプスの頸椎の化石です。人気者の恐竜、化石の重量感。そして説明要素の多さ。すべて兼ね備えた人気の化石です。この骨はトリケラトプスのどこの骨でしょうか? 骨の形から、どのように使っていたのかを想像しながら答えを考えます。人の骨格、動物の骨格、最初は恐竜の物珍しさから入る感動も観察する楽しさへと導いていけます。 標...
マンモスの臼歯の切断断面標本です。非常に珍しいものです。切断面が見られるので、歯の構造や歯根などを良く確認することができます。すり減ってきた歯の成長過程も見ることができます。 なぜ、すり減るのか、、何を食べていたのか・・・動物園のゾウはどうかなっと話を進められます。 標本サイズ W210 H125 D75 1958g ...
恐竜のふん化石です。イベントとかではキャッチになる標本です。ふん化石のような化石は生痕化石と呼ばれています。生物の骨格などではなく、生物が存在した痕跡が残っている化石となります。ふんや這った後、足跡、巣穴などが該当します。 子どもたちからなぜ、これが恐竜のフンだと分かるのか?という質問もよく受けます。そんなときは、牛が...
単体の恐竜のたまごの化石です。イベントの際によく使われています。 標本サイズ W180 H130 D110 3850g 標本番号 K-017...
単体の恐竜のたまごの化石です。イベントの際によく使われています。 標本サイズ W170 H115 D120 3002g 標本番号 K-018...
恐竜の卵の化石です。3個密集した状態で採取されました。この卵が何の恐竜だったのかを特定することはできていません。イベントでは子どもたちも実際に触れながら、どんな恐竜だったのかと思いをはせる、そんな会話の弾む時間になります。 本標本は3個が集積しているので、母岩も含めとても重い標本になっています。常設に近い、固定展示でき...
トリケラトプスは白亜紀に栄えた体長9mにもなる角竜の一種です。図鑑にもよく登場する人気のある草食恐竜です。映画などではティラノサウルスと戦うシーンがよく描かれていますが、ずんぐりとした巨体と、攻撃的な角がそういったイメージを作り出しているのでしょう。 本標本は、トリケラトプスの脊椎の一部になります。押しつぶされて変形し...
首長竜は首の長いプレシオサウルス類(とかげのようなという意味)と比較的首の短いプリオサウルス類(大きなトカゲの意味)の2種類がいます。ジュラ紀に登場し、白亜紀にかけて種類を増やしていきました。は虫類の属します。三大海生は虫類のひとつです。(魚竜類・首長竜類・モササウルス類) 日本では1968年に福島県いわき市にて、当時...
モササウルスは白亜紀の中頃に登場して、瞬く間に大きな身体を獲得。海中最大の捕食者として世界中の海で繁栄しました。モササウルスの化石が最初に発見されたのは、1794年のオランダです。その後世界中で発掘され現在はアフリカ、モロッコ産出のものを多く見ることができます。本化石もモロッコ産出のものです。歯は本物、母岩という歯の載...
弊社は豊富な隕石や化石の実物標本を所有しております。これらの実物を公開し、来場された方々に身近に見て頂くイベントです。老若男女、本物に対する説得力はひとしおです。本物の持つ力を最大限に引き出しつつ、本物に触れたことを感動にかえられるよう専門の解説員が説明を加えます。...
スピノサウルスの歯と下顎の一部です。スピノサウルスは2000年代に入ってから発掘が相次ぎ、その全体像が見えてきました。今では多くの図鑑に掲載されティラノサウルスと同じような大型肉食恐竜として子どもたちに人気があります。 本標本から、鋭利な歯は何を中心に食べていたのかなどを語ることができます。 標本サイズ W140 H1...