モササウルスの歯

モササウルスは白亜紀の中頃に登場して、瞬く間に大きな身体を獲得。海中最大の捕食者として世界中の海で繁栄しました。モササウルスの化石が最初に発見されたのは、1794年のオランダです。その後世界中で発掘され現在はアフリカ、モロッコ産出のものを多く見ることができます。本化石もモロッコ産出のものです。歯は本物、母岩という歯の載っている岩は、標本を見せやすくするために後から加工された人工のものです。
歯の側面には、細かいギザギザが確認され、肉を切り裂いていたことが分かります。

標本サイズ  W130 H110 D70 742g

標本番号 K-008

おすすめの記事