3Dプリンターで出力したサターン5型ロケットの模型です。1段目、2段目、3段目。そして司令船などへと分解することができます。 実際のサターン5型ロケットは全長110mあまり。50分の1で製作しましたが高さ2mあまりになります。展示で使用してきましたが一目見て、宇宙関係のイベントを開催していることが伝わりキャッチとしても...
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松本
株式会社きら 代表の松本考史です。
科学や宇宙の魅力を広く正しく伝えたいと常に考えています。
松本の記事一覧
近年、図鑑に登場するようになったスピノサウルスのつめの化石です。するどいツメは獲物を捕らえるために津使われていた事でしょう。実際に自分のツメの大きさと比べると、具体的なイメージがわいてきます。2000年代以降に発見が相次いでいる恐竜のため生態がまだ確定していませんが、水辺にいて魚を捕って食べていた。。。っという情報を子...
この寛政暦は寛政10(西暦1797)年のものになります。寛政9年それまで使われていた宝暦暦を改め西洋の天文学を取り入れた改暦が宣下されました。改暦の中心として活躍したのが麻田剛立、高橋至時、間富重らです。彼らはフランスで出版され、オランダ語訳されたラランデ暦書から最新の天文学を学びました。そして初めて世に出たのが寛政1...
北海道産出のアンモナイト化石です。北海道は世界でも有数のアンモナイトの化石が産出すること、国内最大のアンモナイトの化石は直径1m程もあることなどを話すきっかけとなります。 国立科学博物館や三笠アンモナイト博物館などの案内もします。 標本サイズ W140 H110 D70 1309g 標本番号 K-025...
アンモナイトの切断化石です。小型ではありますが、両面を持っているため割ったときの驚きを演出することができる標本です。大型切断化石とともに、隔壁などの機構が説明できます。 標本サイズ W125 H96 D90 942g 標本番号 K-024...
アンモナイトの切断化石です。隔壁をしっかり見ることができる綺麗な標本です。アンモナイトの化石は貝のようにも見えますが、イカとかタコと同じ仲間の頭足類に属します。そんなアンモナイトと貝の違いや隔壁がどうして必要だったのかなどを説明します。 標本サイズ W196 H165 D20 標本番号 K-023...
トリケラトプスの頸椎の化石です。人気者の恐竜、化石の重量感。そして説明要素の多さ。すべて兼ね備えた人気の化石です。この骨はトリケラトプスのどこの骨でしょうか? 骨の形から、どのように使っていたのかを想像しながら答えを考えます。人の骨格、動物の骨格、最初は恐竜の物珍しさから入る感動も観察する楽しさへと導いていけます。 標...
アポロ11号が月に初着陸した事を記念して作られたスライドになります。ロケット開発に夢を抱いたツォルコフスキーやゴダードの写真もスライド化されており、アポロ計画そのものを俯瞰することができます。...
和漢三才は江戸時代の百科事典のようなものです。全100巻をこえる大書です。本書は今から300年ほど前の正徳3年(1713)に刊行された木版『和漢三才図会』巻1「天文」になります。 当時は天動説が一般的であり、地球を取り巻く月や太陽、水星、金星、火星、木星、土星のなどの惑星などが説明されています。日食、月食の原理も天動説...
マンモスの臼歯の切断断面標本です。非常に珍しいものです。切断面が見られるので、歯の構造や歯根などを良く確認することができます。すり減ってきた歯の成長過程も見ることができます。 なぜ、すり減るのか、、何を食べていたのか・・・動物園のゾウはどうかなっと話を進められます。 標本サイズ W210 H125 D75 1958g ...
ストロマトライトの化石です。詳細は、標本番号 k-012にて記載しています。本標本はおまんじゅうのような形状と断面の両方を確認することができます。オーストラリアにある現生のストロマトライトの写真と比較すると説得力のある説明ができます。 標本サイズ W170 H60 D85 767g 標本番号 k-020...
恐竜のふん化石です。イベントとかではキャッチになる標本です。ふん化石のような化石は生痕化石と呼ばれています。生物の骨格などではなく、生物が存在した痕跡が残っている化石となります。ふんや這った後、足跡、巣穴などが該当します。 子どもたちからなぜ、これが恐竜のフンだと分かるのか?という質問もよく受けます。そんなときは、牛が...