ストロマトライト ストロマトライトは学校で学ぶことも少なく、あまり知られていない化石です。しかし生命史を語る上では欠くことができません。 地球に生命が誕生した舞台は海でした。その最初期に誕生したのがシアノバクテリアという生命です。その頃の地球の大気は二酸化炭素が主体で今の私たちが生きるために必要な酸素はほとんどありませ...
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生命史の記事一覧
北海道産出のアンモナイト化石です。北海道は世界でも有数のアンモナイトの化石が産出すること、国内最大のアンモナイトの化石は直径1m程もあることなどを話すきっかけとなります。 国立科学博物館や三笠アンモナイト博物館などの案内もします。 標本サイズ W140 H110 D70 1309g 標本番号 K-025...
アンモナイトの切断化石です。小型ではありますが、両面を持っているため割ったときの驚きを演出することができる標本です。大型切断化石とともに、隔壁などの機構が説明できます。 標本サイズ W125 H96 D90 942g 標本番号 K-024...
アンモナイトの切断化石です。隔壁をしっかり見ることができる綺麗な標本です。アンモナイトの化石は貝のようにも見えますが、イカとかタコと同じ仲間の頭足類に属します。そんなアンモナイトと貝の違いや隔壁がどうして必要だったのかなどを説明します。 標本サイズ W196 H165 D20 標本番号 K-023...
マンモスの臼歯の切断断面標本です。非常に珍しいものです。切断面が見られるので、歯の構造や歯根などを良く確認することができます。すり減ってきた歯の成長過程も見ることができます。 なぜ、すり減るのか、、何を食べていたのか・・・動物園のゾウはどうかなっと話を進められます。 標本サイズ W210 H125 D75 1958g ...
ストロマトライトの化石です。詳細は、標本番号 k-012にて記載しています。本標本はおまんじゅうのような形状と断面の両方を確認することができます。オーストラリアにある現生のストロマトライトの写真と比較すると説得力のある説明ができます。 標本サイズ W170 H60 D85 767g 標本番号 k-020...
詳細は、標本番号 k-012にて記載しています。ストロマトライトの化石は世界各地で産出していますが、本標本はドイツ産のものです。比較的新しい時代の標本になり、積層の様子がよく分かります。 標本サイズ W390 H190 D90 7127g 標本番号 K-014...
縞状鉄鉱の小型標本です。詳細は、標本番号 k-012にて記載しています。 標本サイズ W320 H170 D35~100 4166g 標本番号 K-013...
ストロマトライトとは、シアノバクテリアが作り出した岩のようなものです。シアノバクテリアは地球史上初めて光合成を行ったバクテリア。今から35~27億年ほど前に発生しました。このシアノバクテリアによって地球の環境が激変します。当時の大気はほとんどが二酸化炭素でしたが、海中に発生したシアノバクテリアの光合成によって、大気の組...
シベリアで見つかったケナガマンモスのきばです。標本K-001を参照 標本サイズ W390 H115 D115 4673g 標本番号 K-007...
オーロックスはヨーロッパや北アフリカ、アジアに棲息していた野生のウシです。そしてオーロックスは絶滅した年が明確に分かっています。それは1627年。今の家畜として飼われているウシの祖先でもあり、人類の乱獲によって絶滅しました。 本標本はシベリアの永久表土から産出したものです。角の内部が空洞になっている様子も見ることができ...